【特集】矯正・保護総合センター主催 矯正・保護課程開設40周年記念事業日英シンポジウム
「少年司法のゆくえ」報告
◎シンポジウム企画の趣旨
——日英の少年司法はどこに向かっているのか、少年非行の動向とともに探る(浜井浩一)
◎少年をめぐる問題(基調報告)(村井敏邦)
◎相対的剥奪と逸脱行動——日本の少年非行はなぜ減少しているのか?(土井隆義 )
◎少年司法の過去・現在・未来——少年司法のゆくえ(武内謙治)
◎イギリスの少年司法:過去・現在・未来(トム・エリス、京 明)
◎Youth Justice in England & Wales: Past, Present & Future(Tom Ellis, Akira Kyo)
【個別研究】
◎起訴前勾留の期間短縮について(佐藤元治
◎多文化共生社会へのアプローチ(2)
——滞日バングラデシュ・ムスリム女性のライフヒストリーから(野村佳絵子)
◎再犯しないことが社会復帰なのか?——国会会議録のテキスト分析を中心に(掛川直之)
◎行刑における「処遇」の変遷——法制審議会監獄法改正部会の議論を素材として(大谷彬矩)
(2019年06月25日公開)