龍谷大学矯正・保護研究センター研究年報8号


龍谷大学矯正・保護研究センター研究年報8号

本体3,200円+税

龍谷大学矯正・保護総合センター 編

【特集】矯正・保護総合センター主催 矯正・保護課程開設40周年記念事業日英シンポジウム
    「少年司法のゆくえ」報告

 ◎シンポジウム企画の趣旨
   ——日英の少年司法はどこに向かっているのか、少年非行の動向とともに探る(浜井浩一)
 ◎少年をめぐる問題(基調報告)(村井敏邦)
 ◎相対的剥奪と逸脱行動——日本の少年非行はなぜ減少しているのか?(土井隆義 )
 ◎少年司法の過去・現在・未来——少年司法のゆくえ(武内謙治)
 ◎イギリスの少年司法:過去・現在・未来(トム・エリス、京 明)
 ◎Youth Justice in England & Wales: Past, Present & Future(Tom Ellis, Akira Kyo)

【個別研究】

 ◎起訴前勾留の期間短縮について(佐藤元治
 ◎多文化共生社会へのアプローチ(2)
   ——滞日バングラデシュ・ムスリム女性のライフヒストリーから(野村佳絵子)
 ◎再犯しないことが社会復帰なのか?——国会会議録のテキスト分析を中心に(掛川直之)
 ◎行刑における「処遇」の変遷——法制審議会監獄法改正部会の議論を素材として(大谷彬矩)

(2019年06月25日公開) 


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