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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
伊藤寛泰と関連する記事の一覧です。
【解説1】 執行猶予中の依頼者にとって、執行猶予が取り消されるか否かは重大な関心事です。判決の確定時期は以下のように整理することができます。 裁判の審級によって違いがあります。 ⑴ 第一審判決宣告後については、以下の […]
【解説1】 弁護人は、公訴の提起後は、裁判所において、「訴訟に関する書類」および証拠物を閲覧し、かつ謄写することができます(刑事訴訟法40条1項本文)。公判調書は、この「訴訟に関する書類」に含まれます。 公判調書の作成 […]
( 注: 本稿では、医師や社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士または公認心理師らを「専門家」と総称します) 【解説1】 専門家の面会は一般面会として位置づけられます。必要事項の聴取にはそれ相応の時間が必要でしょうから、 […]
( 注:本稿では、示談金・被害弁償金を一括して「示談金」といいます ) 【解説1】 示談金は、できる限り、第三者から被疑者・被告人に交付してもらい、弁護人は被疑者・被告人から預かるようにしましょう。 弁護人が第三者から […]
(注:本稿では、逮捕・勾留されている被疑者が、釈放後、別件で再び逮捕され、再び勾留されることを、便宜上「再逮捕/再勾留」と表記しています) 【解説1】 国選弁護人を務めていた被疑者が釈放された場合、国選弁護人の地位は当然 […]
【解説1】 国選弁護人選任決定書を持参しなくても接見することができます。 接見前に国選弁護人選任決定書を受領する必要はありません。 法テラスから、「先生を被疑者国選に指名するよう裁判所に通知します。」という連絡があっ […]
【解説①】私選の刑事弁護を受任する場合、着手金及び報酬金の金額について、上限は定められていません。 もっとも、単位会によっては、当番弁護からの私選受任の場合には、一定の目安金額を上回る金額での受任の場合には、所属弁護士 […]
【解説①】一般論として、外部との連絡に応じることには問題はありません。 身体を拘束されている被疑者・被告人は、外部の者との連絡が困難になります。外部の者との連絡をとることは、弁護人であれば、必ずといっても良いほど被疑者 […]
【解説①】基本的に、接見に事前の予約は必要ありません 基本的に、警察署の接見に事前に予約は必要ありません。ただし、被疑者が警察署に常にいるとは限りません。検察庁での取調べや実況見分への立会等のために被疑者が警察署にいな […]