Ⅰ 課題研究コミュニティと犯罪 はしがき──「コミュニティと犯罪」研究の系譜と将来展望●野田陽子 日本における犯罪とソーシャル・キャピタルの関係をめぐる研究動向●竹中祐二 コミュニティと犯罪──海外と日本の社会調査に基づく研究の系譜と今後の展望●島田貴仁 『犯罪多発地区』の多様な相──Felson and Eckertの“Overt Crime Areas”論を鍵として●原田 豊 統治のアクターとしてのコミュニティ──その系譜と,「統治の社会化」にむけた探索的アプローチ●平井秀幸 Ⅱ 自由論文 犯罪研究動向 書評井上真理子 著『ファミリー・バイオレンスと地域社会──臨床社会学の視点から』●岩井宜子 投稿規定 |
(2020年11月09日公開)