情状弁護アドバンス


情状弁護アドバンス

本体3,000円+税

季刊刑事弁護増刊 編

刑事弁護人としての活動の多くは情状弁護である。その結果は晴れやかな無罪判決ではないし、一見すると成果がなかったように見えることもある。しかし、情状弁護には、弁護人が自ら新しい発想で多彩に活動をする余地が広がっている。量刑を下げる活動も、更生に資する活動も、答えは1つではない。弁護活動の選択肢は無限に考えうる。本書では、そのうちのいくつかのアイディアを収録した。情状弁護の創造性を体験し、日々の弁護実践に活かすとともに、さらなる可能性を追求してほしい。

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情状弁護とは
任意捜査
接見
取調べ対応
身体拘束からの解放
不起訴に向けた弁護活動
略式手続・即決裁判
公判準備としての弁護活動
保釈
生活環境の調整
被害者対応
証拠収集
公判手続
一部執行猶予
被害者参加
反省
依存症
上訴
判決後の活動
司法取引
犯罪類型からみた弁護活動

インタビュー 村木一郎/金杉美和/秋田真志

(2019年10月15日公開) 


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