渡辺修先生の古稀を祝して
渡辺修先生は、2023年10月古稀を迎えられた。渡辺先生は、京都大学にて鈴木茂嗣先生に師事して研究活動をスタートし、以後、常に刑事法学をリードする存在であった。また、教育活動にも尽力され、神戸学院大学にて教鞭をとられた後、法科大学院制度が始まってからは、甲南大学において長らく法科大学院長を務めた。また、2004年に弁護士としての活動も始め、実務でも活躍されている。渡辺先生の弟子たちが、これまでのご学恩に報いるため、刑事法関係の論文を寄せる。
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(2024年05月22日公開)