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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
冤罪・再審と関連する記事の一覧です。
どんな話でも決めつけず、受け止める
刑事弁護への転進のきっかけ 企業法務の弁護士事務所から刑事事件に進んだきっかけは、何ですか。 最初にいた事務所も刑事事件は自由にやることができました。その中で、たまたま留学する先輩弁護士から「国選の事件の判決日だけ出 […]
小石勝朗 ライター
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、元プロボクサー袴田巖さん(85歳)の弁護団は、審理の焦点となっている、味噌に漬かった血液の色の変化を実証するために新たな「味噌漬け実験」を実施し、報告書を東京高裁(大善 […]
やりがいを感じる瞬間 事件を受けるときに、「やりたくないな」と思うことはありますか。 事件内容でやりたくないと思うことはないですね。例えば、重たい事件か軽い事件かとか、否認事件か認める事件かとか、そういうことで区別す […]
なぜ悪い人を弁護するのか インタビューするすべての弁護士にお聞きしているのですが、一般の人から、なんで悪い人を弁護するのかという質問をされたら、どのようにお答えしますか。 いくつかの観点があると思います。一つ目は、そ […]
信念と客観性のバランスをとる
被疑者・被告人と弁護士との距離感 弁護人になってから、被害者やその被害者遺族との対応において、何か気をつけていることはありますか。 示談のやり方って難しいですね。僕もまだ勉強が足りません。なんでも、弁護人が被疑者・被 […]
1992年に福岡県飯塚市で登校中の小学1年の女子児童2人が行方不明になり他殺体で見つかった「飯塚事件」で、殺人罪などで死刑が確定し執行された久間三千年(くま・みちとし)さん(執行時70歳)の妻が申し立てた再審請求に対し […]
5月21日、CrimeInfoは、葛野尋之教授 (一橋大学)を招いて、日本における「再審請求中の死刑執行」の現状と問題点を検討するセミナーをオンラインで開催する(事前申込みが必要)。 日本では、1993年3月に死刑執 […]
信念と客観性のバランスをとる(3)
仕事はのめり込まず、どこか他人事扱いで 後輩で刑事弁護をやっている人にアドバイスをするとしたら、どんな感じでしますか。 そもそも、アドバイスできることが全然ないですね。 ないですか。 刑事弁護ができるかどうか、僕 […]
再審法改正をめざす市民の会は、5月20日(木)14時から、「作ろう! 冤罪をただす再審の法制度を」と題して、インターネット配信による結成2周年記念の集会を開く。 同集会では、「裁判をやり直して無実の人を救済する再審は […]
信念と客観性のバランスをとる(2)
私にとっての少年事件 『イチケイのカラス』の監修をしてくださった片田(真志)先生は、「少年事件のほうがやりがいがある」みたいなことを言われています。市川先生もそう思いますか。 僕は、数はそんなにこなしていませんが、検 […]