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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
冤罪・再審と関連する記事の一覧です。
日野町事件の第2次再審請求即時抗告審で、大阪高裁第3刑事(石川恭司裁判長)は2月27日、検察の即時抗告を棄却し、再審開始を認めた大津地裁決定(2018年)を支持した。検察の最高裁への特別抗告がなければ再審開始が確定し、 […]
日弁連は、2月21日、法務大臣、衆議院議長及び参議院議長に「刑事再審に関する刑事訴訟法等改正意見書」(2月17日付)を提出した。その中で、再審請求事件の審理の進め方が裁判所の裁量にまかされているため、いわゆる「再審格差 […]
3月3日(金)、シンポジウム「それでもえん罪はなくならない―連続無罪判決後、『揺さぶられっ子症候群(SBS)』問題は終わったか?―」が、SBS検証プロジェクト、イノセンス・プロジェクト・ジャパンなどの主催で、大阪で開催 […]
先端的弁護による冤罪防止プロジェクト、始動! 第1回 - 宇野裕明 弁護士
宇野裕明 弁護士
⬛︎1 プロジェクトの紹介 先端的弁護による冤罪防止プロジェクト(以下、「当プロジェクト」といいます。)は、2022年8月に発足しました。 当プロジェクトは、我が国の刑事司法の現状を打破するために「先端 […]
小石勝朗 ライター
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、冤罪を訴えている元プロボクサー袴田巖さん(86歳)の再審を始めるかどうかの決定が3月13日に出ることになった。東京高裁(大善文男裁判長)が袴田さんの弁護団へ2月6日に通 […]
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、再審開始を求めている元プロボクサー袴田巖さん(86歳)の弁護団と検察が12月2日、それぞれ最終意見書を東京高裁(大善文男裁判長)へ提出した。弁護団は12月5日、意見書の […]
12月2日、袴田事件第2次再審請求審の差戻審で、袴田さんの弁護団と検察の双方が最終意見書を東京高裁に提出し、5日に最終意見陳述が行われた。今年度中にも高裁の判断が下される見通しである。 これに先立って、11月1日、検 […]
無罪に再審 疑問解ける 1 34年半の獄中生活と再審の闘いが詰まっている 厚さ5センチちょうど。1,000 ページに少し足りないが、DVDの付録があり、さらにポータルサイト「刑事弁護オアシス」(検証・免田事件[資料集] […]
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、味噌に漬かった血痕の色調の変化を見るため検察が実施していた実験の最終的な観察が11月1日、静岡地検で行われた。差戻し審を担当している東京高裁の大善文男裁判長らが、血液を […]
イノセント・プロジェクト・ジャパン(IPJ。えん罪救済センターから名称を変更)が、組織の法人化や事件支援のための費用を賄うため10月3日からはじめたクラウドファンディングは、10月31日午後11時に終了した。436名( […]