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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
冤罪・再審と関連する記事の一覧です。
小石勝朗 ライター
袴田事件(1966年)で死刑が確定した元プロボクサー袴田巖さん(87歳)の再審(裁判のやり直し)へ向け、検察が対応方針を決めるのに3カ月が必要と主張したことに対し、袴田さんの弁護団は4月20日、東京高検を訪ね、再審公判 […]
袴田事件(1966年)の再審(裁判のやり直し)が決まったのを受け、元プロボクサー袴田巖さん(87歳)の弁護団と裁判所、検察による第1回事前協議が4月10日、静岡地裁(國井恒志裁判長)で開かれた。弁護団が再審公判を早期に […]
4月22日(土)、司法改革大阪各界懇談会と大阪弁護士会、日本弁護士連合会とが共催で、日弁連再審法改正全国キャラバン企画「ドラマ『エルピス』×刑事再審法改正 えん罪救済のこれから——正しさの基準とは」を、大阪会場とオンラ […]
袴田事件の再審開始確定をうけて、東京の映画館・ポレポレ東中野で、4月15日(土)より、金聖雄監督のドキュメンタリー映画『袴田巖 夢の間の世の中』と『獄友』を上映することが急遽決まった。 『袴田巖 夢の間の世の中』は、 […]
生徒の調査書の成績を教員に改ざんさせ、その謝礼に現金を受け取ったとして加重収賄罪などで有罪判決が確定した静岡県立天竜林業高校(当時)の元校長、北川好伸さん(75歳)の再審請求・特別抗告審で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判 […]
第44回を迎えた熊日出版文化賞の贈呈式が3月17日、熊本市内のホテル日航熊本で行われた。河村邦比児・熊本日日新聞社社長が受賞者に表彰状と副賞を手渡した後、選考委員長の幸田亮一・熊本学園大学商学部教授が選考経過を報告した […]
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、元プロボクサー袴田巖さん(87歳)に東京高裁(大善文男裁判長)が出した再審開始決定に対し、東京高検は3月20日、最高裁への特別抗告を断念した。憲法違反、判例違反といった […]
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、東京高裁(大善文男裁判長)は3月13日、死刑が確定した元プロボクサー袴田巖さん(87歳)の再審開始を認める決定をした。死刑判決が袴田さんの犯行着衣と認定した「5点の衣類 […]
3月13日、東京高裁(大膳文男裁判長)は、2014年の静岡地裁再審開始決定を支持して、検察側の即時抗告を棄却した。抗告期限の3月20日までに、検察が最高裁に特別抗告しなければ、袴田巖さんの再審開始が確定する。現在、袴田 […]
先端的弁護による冤罪防止プロジェクト、始動! 第2回 - 宇野裕明 弁護士
宇野裕明 弁護士
⬛︎1 現在の支援状況の概観 先端的弁護による冤罪防止プロジェクトを運営する財団は、2022年8月9日に法人格を取得しました。 設立中の段階で8件の支援を行いました。さらに設立後、16件の支援を行ってお […]