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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事裁判と関連する記事の一覧です。
『オアシス・インタビュー』第5回 - 柴田守
裁判官や裁判員はどのように量刑を決めているのか
柴田守
1 量刑の実証研究のきっかけ —— 柴田先生は、量刑判断の研究をずっとされていると聞いています。まず、その研究を始めたきっかけをお話しください。 柴田 実証研究はもう10年以上になりますが、きっかけは2つあります。指導教 […]
2020年10月10日は「世界死刑廃止デー」である。 世界死刑廃止デーは、世界死刑廃止連盟(WCADP、本部=パリ)が、2003年に定めたもので、毎年、この日を中心に、世界各地で死刑廃止のためのイベントや死刑廃止国政 […]
KEIBEN ミュージアム 第3回
1982年4月2日、作家の青地晨、伊佐千尋各氏、弁護士の倉田哲治、後藤昌次郎各氏ら20数名で「陪審裁判を考える会」は発足した。写真はその会誌の創刊号である。それは、日本にも戦前にあり、戦争中に停止された陪審裁判の実現( […]
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために、今年3月以降、政府や自治体からの自粛要請によって、コンサートや演劇公演の中止が相次いだ。そればかりでなく、多くの市民グループによる学習会やイベントもできなくなっている。そ […]
2020年7月29日、金岡繁裕弁護士(愛知県弁護士会)の呼びかけに応じ、刑事弁護に造詣の深い弁護士有志7名が集い、量刑実務に関するテーマを探求する目的で研究会を発足した。 本研究会では、量刑問題に焦点を当て、弁護実務 […]
刑務所に社会福祉士が配置され、各都道府県に地域生活定着支援センターが設置されるなど、司法と福祉の距離は徐々に縮まっているように見える。 しかし、本当にそうなのだろうか? 司法と福祉とは対等に接近しているといえるのだ […]
現在、法制審議会少年法・刑事法部会で、少年法適用年齢の引下げに関する議論が進んでいる。引き下げられた場合影響を受けるのが18・19歳の少年であることは言うまでもない。新聞・テレビなどマスメディアでは、少年事件を扱う家裁 […]
8月9日(日)、第1回オンライン高校生模擬裁判選手権(主催:札埜和男研究室[岡山理科大学教育学部]、後援:龍谷大学犯罪学研究センター、京都教育大学附属高等学校模擬裁判同窓会、商事法務研究会)が開催される。8月1日(土) […]
1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」で、再審請求している元プロボクサー袴田巖さん(84歳)の弁護団は7月8日、死刑判決が供述調書の中で唯一証拠と認めた検事調書の作成日が「虚偽」だと主張する特別抗告申立理 […]
中日新聞編集局編『殺ろしていません──無実の訴え12年 滋賀・呼吸器事件』(中日新聞社・2020年6月刊・A4判・74頁・定価800円+税。ISBN978-4-8062-0765-8 C0032) 新聞紙上には、冤罪事 […]