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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事裁判と関連する記事の一覧です。
「科学的証拠の信頼性評価法と標準鑑定法の確立に向けて」研究会は、『科学的証拠とこれを用いた裁判の在り方(2013司法研修所)』の趣旨に基づき、過去の裁判事例の調査や海外調査を行い、科学鑑定における信頼性の基準とこれを評 […]
死刑廃止を訴える市民団体や法曹関係者らが中心になって「死刑をなくそう市民会議」を結成し、8月31日に東京都内で設立集会を開いた。「2020年までの死刑廃止」を宣言した日本弁護士連合会(日弁連)とも連携し、世論や国会への […]
1979年に鹿児島県で起きた「大崎事件」で、最高裁が原口アヤ子さん(92歳)に対する高裁と地裁の再審開始決定を取り消し、さらに自ら再審請求を棄却したことに抗議する集会が7月23日、東京都内で開かれた。検察の特別抗告に理 […]
7月12日、刑事法学者有志が、「大崎事件第三次再審請求審最高裁決定に抗議し、再審制度の抜本的改革を求める刑事法学者の声明」を発表し、記者会見した。 大崎事件について、6月25日、最高裁判所第一小法廷は、再審開始を認め […]
6月1日、東京・霞が関の法曹会館で、日本裁判官ネットワーク著『裁判官が答える裁判のギモン』(岩波ブックレットNo.998)の出版記念祝賀会が行われた。 漫画『イチケイのカラス』をめぐる作者との座談会。向って右から、司会の […]
KEIBEN ミュージアム 第2回
裁判の結果を伝えるニュースで、よく「無罪」とか「不当判決」とか書いた垂れ幕を、事件の弁護士や支援者がもって裁判所の出入口から勢いよく走って出てくる光景を見ることがあります。その垂れ幕は、法曹関係者の間では「判決垂れ幕」 […]
古典的名著にみる裁判員制度の可能性 1 陪審制度研究の出発点 本書は、「近代刑法学の父」ともよばれているP. J. A. von Feuerbach(1775-1833)によって著されたBetrachtungen üb […]
『オアシス・インタビュー』第2回 - 笹倉香奈
実務家と研究者との連携
笹倉香奈
4 乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)への取組み SBSへの関心 小石 えん罪ともつながっていると思いますが、今、笹倉さんの一番の研究テーマのひとつが、乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)だと聞いています。『季刊刑事弁護』94 […]
3月6日、カルロス・ゴーン日産自動車前会長は、逮捕から107日ぶりに保釈された。ゴーン氏の長期勾留は、「人質司法」「国際基準に反している」などと国内外から批判されていた。あらためて、日本の刑事拘禁制度のあり方が問われて […]
2 アメリカのイノセンス・プロジェクト アメリカ留学で研修 小石 話が少し戻りますが、アメリカのイノセンス・プロジェクトについてお尋ねします。笹倉さんは留学中にそこで研修を受けたそうですが、具体的にはどんな活動をされまし […]