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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
1979年に鹿児島県で起きた「大崎事件」で、最高裁が原口アヤ子さん(92歳)に対する高裁と地裁の再審開始決定を取り消し、さらに自ら再審請求を棄却したことに抗議する集会が7月23日、東京都内で開かれた。検察の特別抗告に理 […]
1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」で、死刑が確定して第2次再審請求をしている元プロボクサー袴田巖さん(83歳)の弁護団が、犯行着衣とされた「5点の衣類」に関する新たな証拠を最高裁第3小法廷へ提出した。 […]
『オアシス・インタビュー』第3回 - 齋藤保
指紋鑑定にも第三者機関を
齋藤保
日本初の民間指紋鑑定 ——齋藤さんは、これまで数々の冤罪事件で無罪に結びつく指紋鑑定をしてきました。それも民間で指紋鑑定の仕事を本格的にされています。どういうきっかけではじめたのでしょうか。 齋藤 1965(昭和40 ) […]
このほど、『KEIBEN動画の泉』に動画『DNA型鑑定の実際』を収録しました。これは、押田茂實・岡部保男編著『Q&A見てわかるDNA型鑑定』(現代人文社、2010年4月刊行、第1版)の付録を再収録したものです。 […]
深謀無遠慮 第4回 - 大出良知 九州大学名誉教授・弁護士
大出良知 九州大学名誉教授・弁護士
1 当番弁護士制度の出発点となった「松江シンポ」 このコラムではこれまで、刑事弁護の喫緊の課題について考えてきました。期待されている刑事弁護の在り方からすれば、実践的にはまだまだこれからという課題が残っていることは間違 […]
事件発生は1998年7月25日で、その日から21年目を迎えます。林眞澄美さんは、獄中から無実を訴え続けています。2009年4月最高裁で死刑判決が確定した後、同年7月に和歌山地裁に再審請求しました。しかし、第一次再審請求 […]
●とある留置施設にて…… 弁護士「はじめまして。ご連絡いただき、参上しました」 被疑者「こんばんは。いろいろ聞きたいことがありまして」 弁護士「どうぞ、どうぞ」 被疑者「私は、1週間前に逮捕されて、まず当番弁護士が来まし […]
「再審法改正をめざす市民の会」の結成集会には約160人が参加した(撮影/小石勝朗) 再審(裁判のやり直し)の審理手続きを法制化しようと、冤罪被害者や弁護士らが「再審法改正をめざす市民の会」を結成した。法規定がないために、 […]
えん罪救済センター(IPJ)は3周年を迎え、これまでの活動を振り返り、今後の日本におけるえん罪救済の課題について考えるシンポジウムを行う。 今回のシンポジウムでは、台湾冤獄平反協会(台湾イノセンス・プロジェクト)など […]
第2回阿部潔弁護士に聞く
被告人の話を素直に、疑問をもって聞く
阿部 潔
1 東日本大震災を振りかえって ——昨日は東日本大震災があった日でしたが、そのときは、何か被害を受けましたか。 阿部 実際に被災したとき、私は塩釜市という、港町といいますか、やや沿岸に近い所にいました。クライアントが入院 […]