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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)を根拠に起訴された事件で、無罪判決が相次いでいる。これを受けて日本弁護士連合会(日弁連)は2月14日、「虐待を防ぎ冤罪も防ぐために、いま知るべきこと」と題したセミナーを東京都内で開き、S […]
【解説1】 国選弁護人選任決定書を持参しなくても接見することができます。 接見前に国選弁護人選任決定書を受領する必要はありません。 法テラスから、「先生を被疑者国選に指名するよう裁判所に通知します。」という連絡があっ […]
季刊刑事弁護新人賞は、今年で18回を迎える。1月20日、その募集要項が発表された。要綱は従来通りで、応募資格は2020年7月31日現在弁護士登録から5年以内の方(ただし、レポートで取り上げる事件は、登録から3年以内に受 […]
映画は、1996年に遡る。この年、アメリカのアトランタ市でオリンピックが開催された。オリンピック開催中に、市の公園で開かれていたコンサート会場で、爆弾事件が起こった。映画は、この爆弾事件の実話に基づいている。 コンサ […]
大阪弁護士会は2019年12月9日に臨時総会を開き、「死刑制度の廃止に関する決議」を、賛成1173票、反対122票、保留・棄権30票で可決した。この決議で同弁護士会は、政府及び国会に対し死刑制度を廃止すること、死刑制度 […]
深謀無遠慮 第5回 - 大出良知 九州大学・東京経済大学名誉教授・弁護士
大出良知 九州大学・東京経済大学名誉教授・弁護士
1 代言人規則の制定 前回は、日本人同志の事件にも弁護が認められることになった経緯までご紹介しました。それは、明治9(1876)年のことでしたが、その年の2月22日には、弁護士の前身である代言人についての資格や職務を規 […]
直ちに応用可能な着眼点が示されている 1 量刑事件の弁護方針についての模索 裁判員裁判の量刑事件における弁護方針の立て方や法廷活動について、法曹三者間で議論が交わされるようになって久しい。各地の弁護士会でも模擬評議など […]
情状弁護の教科書となるべき一冊 1 治療的司法に関する必携の実践書 まず申し上げたいのは、本書は、日々情状弁護に取り組む弁護士にとって、必携の書籍であるということである。 本書は、タイトルのとおり刑事弁護における治療 […]
第62回日本弁護士連合会人権擁護大会が10月3、4の両日、徳島市で開かれた。3日には、台風による強風雨のなか3つのシンポジウムが行われたが、「取調べ立会いが刑事司法を変える——弁護人の援助を受ける権利の確立を」シンポに […]
「科学的証拠の信頼性評価法と標準鑑定法の確立に向けて」研究会は、『科学的証拠とこれを用いた裁判の在り方(2013司法研修所)』の趣旨に基づき、過去の裁判事例の調査や海外調査を行い、科学鑑定における信頼性の基準とこれを評 […]