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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
日弁連は、2021年9月18日(土)に、オンラインで、市民集会「日野町事件〜一日も早い再審無罪を〜」を、事前登録制(参加無料、締切り:2021年9月15日)で開催する。 日野町事件は、1984年滋賀県蒲生郡日野町の酒 […]
小石勝朗 ライター
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、元プロボクサー袴田巖さん(85歳)の弁護団、裁判所と検察による第3回三者協議が8月30日、東京高裁(大善文男裁判長)で開かれた。審理の焦点となっている、1年以上味噌に漬 […]
地域や世代の差を無くし、いろいろな人を巻き込む
心が動いた瞬間 今まで刑事弁護をやっていて、一番心が動いた瞬間はいつですか。 やっぱり無罪を主張している事件で、判決の瞬間が一番気持ちが揺れますね。不合理だと思う判断が出たときのマイナス感情の振れもそうだし、無罪の判 […]
妻が刺されて死んだら、その加害者を弁護しますか? 最初から、刑事弁護をすることについての悩みはなかったんですか。 インターンは楽しかったですけど、厳しい判決の場面も見ていましたし、簡単な仕事でないことはわかっていまし […]
尋問でのマスク着用問題 コロナ渦になって、裁判長からマスク着用での尋問をするように言われ、被告人や証人の口元の動きが見えなくなっています。表情全体の把握がとても難しいので、マスクを外して尋問するようにという要求があるよ […]
このほど、ゴーン元日産社長の弁護人であった高野隆弁護士が『人質司法』(角川新書)を出版した。 被疑者は一度逮捕されると、取調官の筋書き通り認めないと、長期勾留、自白強要、さらに弁護士以外の家族や友人との接見禁止──こ […]
どんな話でも決めつけず、受け止める
刑事弁護への転進のきっかけ 企業法務の弁護士事務所から刑事事件に進んだきっかけは、何ですか。 最初にいた事務所も刑事事件は自由にやることができました。その中で、たまたま留学する先輩弁護士から「国選の事件の判決日だけ出 […]
やりがいを感じる瞬間 事件を受けるときに、「やりたくないな」と思うことはありますか。 事件内容でやりたくないと思うことはないですね。例えば、重たい事件か軽い事件かとか、否認事件か認める事件かとか、そういうことで区別す […]
なぜ悪い人を弁護するのか インタビューするすべての弁護士にお聞きしているのですが、一般の人から、なんで悪い人を弁護するのかという質問をされたら、どのようにお答えしますか。 いくつかの観点があると思います。一つ目は、そ […]
●拘置所の待合室にて 後輩弁護士「あ!先輩!お久しぶりです。お忙しそうですね!」 先輩弁護士「コロナ感染拡大でも、警察は時短も休業もしてくれないから。逮捕される人は、いなくならないね」 後輩弁護士「でも、警察署留置でのク […]