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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
少年法と関連する記事の一覧です。
武内謙治九州大学教授に聞く 第2回(完)
マスメディアの実名報道と少年事件手続 全国5紙はいずれも、4月9日付朝刊で、甲府市内の夫婦殺人放火事件で起訴された19歳の少年を実名で報道したが、ブロック紙の東京新聞(中日新聞)は匿名とした。また、地元紙の山梨日日新聞 […]
武内謙治九州大学教授に聞く 第1回
最高検察庁の起訴時の「事件広報」の基本的な考え方 去る4月9日付の全国5紙は、甲府市内の夫婦殺人放火事件で、起訴された19歳の少年を実名で報道した。「特定少年」である18・19歳少年の実名報道を可能とする改正少年法1) […]
第7回川村百合弁護士に聞く
川村百合
1 少年とどう接していくか ―― 川村先生は、少年事件に長く携わられていますが、付添人として活動するにあたって、必要なことは何でしょうか。 川村 少年事件は、刑事処分と違って、非行事実が認定される場合に、要保護性の有無 […]
保護か厳罰かではなく、「健全育成」の神髄を貫く「哲学」を語ろう 1 少年法とどう向き合うか 本書は、「少年法の理論・制度をできるだけわかりやすく説明するとともに、私が実際経験した事件等の実情のほか、諸外国の制度・運用を […]
4月6日、衆議院法務委員会で、18・19歳を「特定少年」として厳罰化する「少年法等の一部を改正する法律案」の審議がはじまった。1日目は、参考人として、東京大学大学院法学政治学研究科教授・川出敏裕、少年犯罪被害当事者の会 […]
3月25日、18歳と19歳を「特定少年」とする少年法等の一部を改正する法律案が、衆議院本会議で審議入りした。これに先立って24日、葛野尋之、武内謙治、本庄武各氏など刑事法研究者が、「少年法等の一部を改正する法律案」に反 […]
デビュー作『法廷遊戯』(講談社、5刷)で第62回メフィスト賞を受賞した弁護士作家・五十嵐律人氏が、超弩級第2作『不可逆少年』(講談社、2刷)を2021年1月25日に刊行し、即重版と話題になっている。 本書は、狐の面を […]
18・19歳非行少年に対する措置を含む少年法などの見直しを検討してきた法制審議会は、2020年10月29日、少年法改正を上川陽子法務大臣に答申した(詳しい経過などについては、須納瀬学「少年法適用年齢に関する法制審答申の […]