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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
1980年代の終わりから、刑事司法は激動の時代を迎えた。この時期、当番弁護士制度の創設、被疑者国選弁護制度の実現で刑事弁護活動は飛躍的な発展を遂げた。また証拠開示の拡大、取調べの録音・録画など刑事訴訟法改正で被疑者・被告 […]
若い弁護士を育て弁護士過疎地に任期つきで赴任させることを目的に1998年に設立された桜丘法律事務所(東京)。そこで養成中の若手弁護士の日々の活動を櫻井光政所長が綴る。 接見での被疑者・被告人との信頼関係構築の工夫、裁判官 […]
Ⅰ 課題研究コミュニティと犯罪 はしがき──「コミュニティと犯罪」研究の系譜と将来展望●野田陽子 日本における犯罪とソーシャル・キャピタルの関係をめぐる研究動向●竹中祐二 コミュニティと犯罪──海外と日本の社会調査に基づ […]
■無罪判決を受けた後、検察の世界では? 本書は元検察官で現在弁護士の著者が書き下ろしたリーガル小説です。 主人公は検察改革を目指し、弁護士から検察官への転身した次席検事。書名の「ナリ検」は「ヤメ検」をヒントにした著者 […]
刑事弁護刑事裁判検察官
[特集1]取調べの弁護人立会いを実現しよう! [特集2]少年事件の抗告 ▶季刊刑事弁護 各号の特集一覧
外国人の事件だからといって、基本的には通常の事件とは変わらない。ただし、最低限必要な知識や留意点は存在する。外国人事件で必要とされる知識やノウハウを、民事・家事・刑事・行政事件にわたって網羅した初心者向けのマニュアル本。 […]
2011年度末に全国の各都道府県において設置が完了し事業を開始している「地域生活定着支援センター(以下、定着支援センター)」。この事業の主たる目的は、対象者を帰住先における社会福祉サービス事業者に適切につなぎ、社会資源の […]
刑務所に社会福祉士が配置され、各都道府県に地域生活定着支援センターが設置されるなど、司法と福祉の距離は徐々に縮まっているように見える。 しかし、本当にそうなのだろうか? 司法と福祉とは対等に接近しているといえるのだ […]
刑事弁護刑事裁判社会復帰
[特集1]少年の否認事件 [特集2]乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)事件の現在地 [特集3]検察官と誤判 ▶季刊刑事弁護 各号の特集一覧
社会を震撼させる少年による重大事件が起こるたび、インターネット上では必ずと言っていいほど保護者の個人情報が暴かれ、モンスターを生み出したモンスターとして非難と憎悪の対象となる。他方で、保護者には罪を犯した少年の更生の担い […]
官民協働の刑務所プロジェクト(PFI刑務所)にはさまざまな困難がともなった。幾度にもわたる地域住民への説明会、役所内での調整など。創設後は、社会復帰・再犯ゼロをめざし、先進的な教育・職業訓練プログラムで、官民の職場文化の […]
[特集1]高野 vs 後藤 最高の法廷技術から学ぶ――100号記念模擬裁判を振り返って[特集2]大崎事件最高裁決定の不正義 ▶季刊刑事弁護 各号の特集一覧
憲法や法のあり方は、私たちの生き方や生活に密接に関連している。第1部「はじめの一歩 法学」では、法律の基本的なしくみを市民生活・社会問題を通して学び、第2部「はじめの一歩 憲法」では「憲法」のしくみと国民の権利について学 […]
【特集 米国ワシントン州における死刑・終身刑調査(2019年3月)——死刑廃止と仮釈放のない終身刑】 米国ワシントン州における死刑・終身刑調査(2019年3月)——死刑廃止と仮釈放のない終身刑………(監修)石塚伸一 1 […]
裁判員制度が始まって10年が過ぎ、法教育の必要性はますます高まっている。にもかかわらず、現場では広く浸透したとはいえない状況にある。それは、ひとつには法教育を担う教師自身に法への苦手意識があるせいもあろう。そこで、理論編 […]