「第22回季刊刑事弁護新人賞授賞式記念セミナー」が、2025年3月9日(日)、会場とオンラインのハイブリッドで開催される。当日は、第22回季刊刑事弁護新人賞受賞者による受賞報告後、高野隆弁護士による「刑事弁護と弁護士倫理」をテーマとする記念セミナーを行う(参加無料・要事前申込み)。申込みの締切りは3月5日(水)17時。
刑事弁護に関して「弁護士職務基本規定」には「最善の弁護活動に努める」(46条)と規定されている。しかし、具体的に何をしたら最善と言えるのかは簡単にはわからない。また、刑事弁護に熱心に取り組んでいると、依頼者の利益保護と弁護士倫理が抵触する場面にも直面することがある。萎縮せずに自信をもって弁護活動を行うためにも弁護士倫理について理解しておくことは大切である。
このセミナーでは、多数の刑事弁護の実績を有する高野隆弁護士に、弁護士自身から見て他者の活動で倫理上問題があると思われるケースや、自身が悩まれた場面に関する経験をお話しいただき、刑事弁護活動と弁護士倫理がどのように交錯しているかを考える。
◯テーマ:「刑事弁護と弁護士倫理」(第22回季刊刑事弁護新人授賞式記念セミナ―)
◯日 時:2025年3月9日(日)14:30〜17:15
◯講師:高野隆(弁護士、第二東京弁護士会)
◯開催方法:TKC東京本社2階研修室(定員50名)とオンライン(定員200名)のハイブリッド開催。事前申込みが必要。
*会場参加者には、刑事弁護オアシス特製「無罪キーホルダー」をもれなくプレゼント!
◯参加費:無料
◯受講対象:弁護士、研究者、法曹志望者(司法修習生・法科大学院生・大学生・予備試験受験生等)
◯申込方法:2025年3月5日(水)17:00までに、こちらへアクセスし申込む。申込みいただいた方には、開催日の2日前までに視聴方法につきメールにて案内する。
○協賛:株式会社TKC、刑事弁護オアシス
◯問合わ先:現代人文社・セミナー事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷2−10 八ッ橋ビル7階
Email: shinjin-sho@genjin.jp
(2025年01月08日公開)