12月22日(日)、「ClubQオンライン勉強会」が主催して、木下大生=丸山泰弘編著『だから、ワタシは「罪に問われた人たち」と生きる。──犯罪と向き合う7人の物語』の出版を記念して、著者によるオンライン講演会が開催される。
本書は、「罪に問われた人たち」と関わる、ソーシャルワーカー、公認心理師・臨床心理士、刑事弁護人、依存症当事者・依存症回復施設職員、刑務官(元)、看護師、研究者(犯罪学・刑事政策)による対談をとおして、我々の生活する社会と地続きである「犯罪」について、ひいては「社会のあり方」について考えることをコンセプトとしている。
編著者である、木下大生氏(武蔵野大学教授)と丸山泰弘氏(立正大学教授)が、本書では語りつくせなかったこと、裏話、ここだけの話を語る。また、参加者も議論に加われる視聴者参加型を採用しているため、疑問点も解消でき、福祉と司法の課題が学べる90分となっている。
◯テーマ:出版記念講演会/『だから、ワタシは「罪に問われた人たち」と生きる。―犯罪と向き合う7人の物語』(「ClubQ犯罪学」犯罪学者と語り合うVol.28)
◯日時:2024年12月22日(日)14:00~15:30(90分間)
◯場所:オンライン形式
◯申込み方法:こちらから申し込む。
◯チケット:大人1人2500円。未成年は無料。大学生も無料。大学院生や社会人経験のある学生の方は「大人」と同じ。詳しくは、チケット申込みサイトを参照。
◯プログラム:
14:00〜14:45 「だから、ワタシは「罪に問われた人たち」と生きる。」について
14:45〜15:00 質疑応答
15:00〜15:30 意見交換・交流会
◯講師:木下大生・丸山泰弘
◯主催:ClubQオンライン勉強会
(2024年12月13日公開)