刑事弁護オアシスのサイトを開設して、今月で2年を迎えた。サイト開設2周年企画として、裁判官が主人公のリーガル・エンターテインメント『イチケイのカラス』を描いた浅見理都氏が、個性豊かな刑事弁護人の実像に迫る。
記念すべき第1回は、東京ディフェンダー法律事務所・代表の坂根真也弁護士。「取材が苦手」とおっしゃる坂根弁護士が、インタビューで「刑事弁護の道へのきっかけ」「なぜ、悪い人でも弁護するのか」「刑事弁護で一番力を入れているところ」など、多岐にわたって語っている。
本連載では、インタビューのエピソードとして、浅見氏が毎回2ページのオリジナル漫画を掲載。特徴を捉えた弁護士の漫画もさることながら、知られざる弁護士の素顔も垣間見え、こちらも見どころとなっている。
2月下旬から配信を開始し、以後、隔月で公開していく予定。
(2021年02月06日公開)