複数の厚生施設や高等教育機関がパートナーとして、35,000以上の刑務所内外の学生が「壁」を越えて共に学ぶ機会を作り出している “Inside-Out Prison Exchange Program”(刑務所に学生を連れて行って受刑者と一緒に授業を受ける)。
教育を通じて変化を起こし、社会を変える力を持つものとして、米国で展開され今注目のこのプログラムについて、Professor Reiko Hillyerが実践報告する。
招待講演「Inside-Out Prison Exchange Program®
~刑務所内外の学生が共に学ぶプログラム~」
■講師:Professor Reiko Hillyer
(Associate Professor of History, Lewis & Clark College)
コーデイネーター:指宿信(成城大学法学部教授・センター長)
通訳:佃陽子(成城大学法学部准教授)
■日時:2019年6月4日(火)午後1時00分~2時30分
(受付開始午後0時50分)
■場所:成城大学8号館831教室
■参加費:無料
■主催:成城大学治療的司法研究センター
成城大学法学部「刑事政策」公開授業
■後援:JST社会技術研究開発センター(RISTEX)「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域採択プロジェクト「多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワーク(ATA-net)の構築」研究代表者・石塚伸一(龍谷大学)
■問い合わせ:
〒157-8511
東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学研究機構室内 治療的司法研究センター
E-mail: rctj@seijo.ac.jp
(2019年05月29日公開)