日本の民放連続ドラマ史上初めて≪刑事裁判官≫を主人公にし、 放送当時の最高視聴率が13.9%を記録した「イチケイのカラス」が、この冬、映画になって帰ってくる!
映画で描かれるのはドラマから2年後。
竹野内豊が演じる入間みちおが、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を去り、岡山県瀬戸内に異動。そこでみちおは、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当する。事件の背景にあった近海で起きたイージス艦の衝突事故を調べていくが、航海内容は全て国家機密。みちおは伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵に挑んでいく。
一方、黒木華が演じる坂間千鶴は、裁判官の他職経験制度(2003年導入)のもと、みちおの隣町で弁護士として働き、町を支える地元大企業に関わる事件を担当することになるが、そこにある疑惑が――。
一見異なる2つの事件の真実に、それぞれが近づいた時、より深く大きな”闇“が2人の前に立ちはだかる……。
漫画の原作者であり、本サイトの連載「ザイヤのオオカミ」のインタビューアーでもある浅見理都氏は、映画の公開を前に、次のようにコメントしている。
「連続ドラマの時も一視聴者として楽しんだのですが、映画にもなるとは……感無量です。また実写版みちおや駒澤部長、坂間に会えると思うとワクワクします。絶対数回見に行くと思います。これからも、みちおをみんなで見守っていきましょう!!」
映画は、2023年1月13日(金)全国東宝系で公開される。
◆作品概要
タイトル:映画『イチケイのカラス』
出 演:竹野内豊 黒木華 斎藤工 向井理
原 作:浅見理都「イチケイのカラス」(講談社モーニングKC刊)
監 督:田中亮
脚 本:浜田秀哉
製 作:フジテレビジョン 東宝 研音 講談社
配 給:東宝
©浅見理都/講談社
©2023 フジテレビジョン 東宝 研音 講談社 FNS27社
(2023年01月06日公開)