「季刊刑事弁護新人賞授賞式記念セミナー」が、2月19日(土)、刑事弁護フォーラム(代表世話人:弁護士・前田裕司)と現代人文社の共催で、東京・飯田橋で開催される(協賛:株式会社TKC)。本年度は、愛知県弁護士会所属の金岡繁裕弁護士が、保釈を勝ち取るためにどのような弁護活動を行うべきか、実務に役立つ講義をする。セミナーは会場受講(先着50名)とオンライン受講の両方で行われる。
当日、第19回季刊刑事弁護第新人賞の授賞式と受賞者による受賞報告が行われる。
【金岡繁裕(かなおか・しげひろ)氏のプロフィール】
司法研修所第55期修了。2002年、弁護士登録(愛知県弁護士会)。主な著作に、捜査弁護に関し「被疑者の身体拘束」(『刑事手続の新展開』〔成文堂〕)等、整理手続に関し「責任能力が問題となる裁判員裁判の整理手続及び審理の在り方」(自由と正義60巻3号)等、責任能力に関し「発達障害のある人の刑事責任について」(発達障害研究34巻2号)等。理論と実務を行き来する刑事弁護の展開を目指す。現・愛知刑事弁護塾代表。この程、『保釈を勝ち取る』を現代人文社より出版した。
○季刊刑事弁護新人賞授賞式記念セミナ ―
○日 時:2022年2月19日(土)午後2時から午後5時
○場 所:TKC法廷教室(会場受講・先着50名)及びオンライン受講
*新型コロナウイルス感染状況によっては、オンラインのみとなる場合があります。
○参加費:無料
○受講対象:弁護士、司法修習生
○講 師:金岡繁裕(愛知県弁護士会所属)
○テーマ:保釈を勝ち取る
○申込方法:2月17日(木)12:00までに、下記URLへアクセスし申込む。
https://www.tkc.jp/law/lawlibrary/seminar/sem20220219/
開催の2日前に視聴方法についてメールで案内する。
○問い合わせ先:現代人文社・事務局 E-MAIL:shinjin-sho@genjin.jp
(2022年01月03日公開)