とうばん(当番)
当番弁護士制度の略称。当番で待機している弁護士のことをいう場合もある。当番弁護士制度とは、逮捕された被疑者に対し、すみやかに接見し、防御権を保証することを目的として、日本弁護士連合会により提唱・設置された制度である。1990年9月に大分県弁護士会が名簿制(パネル方式)で、同10月に福岡県弁護士会が待機制(ロータ制)で開始。1992年10月、全国の弁護士会で実施され今日に至る。本人・家族から各弁護士会に電話すれば、その日のうちに1回無料で接見に行くのが当番弁護士である。そのまま被疑者国選弁護人となるのが実務である。