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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
札を自分で選択する伝統的な博打。「大」「中」を当てる。「ツノ」「トマリ」と普通4枚の札を張る。賽本引きも本引きもルールは同じ。肩の動きで張り客は出目を読んだり、出目から次を推理したりする高尚な勝負カンが勝負を決める。「やっぱり手本引きが一番や」。
博打で出る数字のこと。「ネ」は、同じ数字が続くこと、「モドリ」はまた同じ数字にもどること。
賭博行為の際に上がる収益。【語源】江戸時代にかくれみのとして、お寺で開帳して場所代を払ったからという説がある。「予想より大きな寺銭が上がったのでホクホクや」。
「ノミ屋」が配当する金額の上限。これを決めておかないと「大穴」の的中をされたときに困る。「うちに張ってくださいよ」「お前とこ天井なんぼや」。「青天井」は限度額がないこと。
公営ギャンブル場近くの路上での賭博。「モヤがえし」(タバコを使ったイカサマ賭博)や詰め将棋を「でんすけ賭博」と総称する。総てイカサマ。
「体感器」を身に付けてパチンコ店内で電波を飛ばして大当たりさせること。「強烈な電パチで隣の台まで飛びました」。
博打場。「タブ道場で徹夜してました」。
「胴取り」が出す金。あらかじめ決められている。これによってその博打の大小が決まる。本引きでは「胴前○○万ですわ」。
「胴取り」が勝負を止めること。
手配博打でサイコロを振ったり、札を引いたりすること。代理のものにさせる場合が多い。「次はおたくが胴の番です」「ほな胴を取らしてもらいます」。