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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
拳銃のこと(所持しているだけで、銃刀法違反)。【語源】弾倉の回転する「カチャ」という音を反対にしたもの。単に「道具」とか「重たいもの」、「てっぽう(鉄砲)」「音の鳴るもの」などということもある。関東地方では「ハジキ」といわれる。
防弾のためのベスト。ワイシャツ仕様の防弾服もある。
口論では終わらず、喧嘩になること。「こりゃ絶対に血見まっせ」。
22口径の小型拳銃のこと。「ツーツーで足撃ったら殺意がないということで、罪が軽なるやろ」。
抗争において、被害の均衡が取れること。そのために「手打ち」まで時間を要することもある。「血のバランス」とも呼ばれ、面子を重んじるヤクザ組織にとっては重要なこと。
暴力団組織同士の喧嘩。「抗争」「ドンパチ」「火吹く」「音鳴る」ともいう。「うちはいつでも火を吹かすで」。
抗争を終結させる和解。「仲裁人」が奔走する。「あの親分が仲裁に入ったから、これで抗争も終わり、手打ちになるやろ」。「手打ち破り」は、手打ちの条件をホゴにしたり、再び仕掛けたりすること。「手打ち破りは向こうや」。
わざと喧嘩を吹っかけるために積極的に暴れる無法者。また、喧嘩抗争の先陣をきる者。「鉄砲玉を飛ばした」。【語源】行ったきりで戻ってこないことから。
拳銃の入手先。「ワリァ、出どころを吐かんと組を潰してまうぞ」と刑事が恫喝する。
手の平の中に入るような小型の拳銃。護身用。