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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
暴力団組織同士の喧嘩。「抗争」「ドンパチ」「火吹く」「音鳴る」ともいう。「うちはいつでも火を吹かすで」。
毎月決まった日時に組員が集まり、連絡事項等を伝える。「寄り合い」ということがある。緊急の事態が起きたときは「臨時定例会」が開かれる。
抗争を終結させる和解。「仲裁人」が奔走する。「あの親分が仲裁に入ったから、これで抗争も終わり、手打ちになるやろ」。
子分のこと。名古屋以東で使用することが多い。「テコ」ともいう。
本来の兄弟分関係とは別に、他のヤクザ者の「舎弟」としても認められている場合のこと(原則として7人までといわれている)。
抗争の終結。「手じまいの準備をせい」。
わざと喧嘩を吹っかけるために積極的に暴れる無法者。また、喧嘩抗争の先陣をきる者【語源】行ったきりで戻ってこないことから。
組織内で害もなく静かに暮らしている人。「おじさんお元気ですか」「おお元気でやっとるか」。
組内での頂点。「ヤクザする限りはテッペンめざして修行する」。
拳銃の入手先。「ワリァ、出どころを吐かんと組を潰してまうぞ」と刑事が恫喝する。