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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
鍵がなくても、エンジンの電気機能を巧妙につないで始動させる手口。
車輌とプレートが一致しないニセのナンバープレート。「きょうび、てんぷらで走っとったら直ぐパクられるで」。現在では、プレート、車種、色まで総てコンピュータに登録されて、警察の捜査システムが著しく向上している。別に、経歴を偽っている詐欺師のことを「てんぷら」という場合もあるので要注意。
携帯電話のSIMカード。「チップだけ売ってくれまへんか」。
不正に携帯電話を売る業者。
第三者名義で契約をした携帯電話を入手して、通話料金を支払わずに通話できる限度まで使用する(携帯電話不正利用防止法違反)。「西成のアンコをつかまえて携帯の契約をさせろ」。こうしてトバシを得て転売する。
何もする気がなくなる薬物(麻薬及び向精神薬取締法違反)。ヘロインなど。
覚せい剤を湯煎してエタノールやアンナカ等を混ぜ、良品に仕上げる。混ぜ物とは全く違う。「あの人に頼んでタキ直ししてもらえ」。
業者に覚せい剤を配達させる。「デリバリー」ともいう。コンビニなどから中味は「フィルム」と書いて送る。こうしておいたら「赤外線に引っかかりまへんねん」と信じられている。受取人も「必ずフィルムって書いとってくださいよ」。
尿の覚せい剤反応を消すといわれている薬。錠剤とアンプルがある。「出頭しやなあきまへんねん。タチオン手に入りまへんか」。
大麻の樹脂。「チョコおまへんか」。