無料会員登録ログイン
About us
刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
あっさり、手早く。「サクサクとしたええ男です」。刑事なども「サクサクと正直に喋れよ」と使う。
人を不幸にする素姓の悪い女性のこと。「アゲマン」は、男を好運に導く良い女性。逆に、女が男に使う場合は、「サゲチン」、「アゲチン」。「あんなサゲマンとつき合うから、ろくな目にあわんのや」。
小物。「あんなザコとわしと一緒にせんとってくれ」。
犯罪を密告する。刃物で刺すことではない。「あいつにササれるとは思わんかった。まさに飼イヌに手を咬まれたいうこっちゃ」。
自分が捜査の対象となっていると思われるので、心配になってたまらないこと。気候が「寒(さむ)い」ことではない。敵対関係者から狙われているような場合にも使う。「どうもワシもさぶいみたいですわ」。
格好良く見える。「なかなかサマになってきましたね」。
新人。「全くサラですねん。いろいろ教えてください」。
ちょっかいを出すこと。「あいつには触らんほうがええで」。
無視する。「ほうー!ええ根性や。いつまでもそうやってシカトしとけ。きっちりいてもうたるからな」と刑事が脅迫する。【語源】花札の「鹿」が横を向いていることから。
どうしようもない状況。「今月はシケや。どないもならん」【語源】暴風雨のシケ、不漁から。別に、「シケ張り」というと「見張り役」のこと。