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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
我慢できなくなり、力以上のものを出して喧嘩や暴れ回る。「俺はリミッターが切れました。とことんやりますよ」。
首都高速道、大阪環状線などを周回する走り屋。
女性だけの暴走族。「若いころはレディースで走ってました」。
(検察用語)検察官として公判に出ること。立ち会い。
警察署から拘置所へ移送前日、衣類や金員等を総て記載して、確認書を作成する。これも煩わしい。熟練者は、「お前らで勝手にやっとけ」と押し通す。
死体を称する。「オロクさん」とも呼ぶ。【語源】南無阿弥陀仏がちょうど文字なので、それにかけて「6」から転じたとされている。仏教に基く同義語としては「ホトケさん」とも呼ぶ。「オロクさんの無念を晴らしてやらにゃいかん」、強行犯の刑事は手を合わせる。
検察官の取調べを録音・録画すること。取調べの可視化が実現しつつある中で生まれた言葉。「お前の自供の様子は、バッチリ録・録したから、しっかり往生せいよ」と捜査官が自信を示す。全ての取調べを録音・録画すべきであるが、まだ実現していない。大阪弁護士会の小坂井久弁護士の尽力が著しい。「ないなカシカしかないな」という回文がある。
大阪拘置所のことをいう。【語源】大阪の淀川べりにあることから。「またリバーサイドの住民ですわ」。
警察署内の留置施設では、各個人に番号が付けられて特定される。
押収されていないものでも、留置施設内で所持・使用できない物品は、「領置」といって預けさせられる。