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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
友達などが同じ布団で体を寄せ合い、寝ること。「あいつとは煮こごりで寝た仲や」。
情報。タネ(種)の逆語。捜査官が被疑者に対し「面倒みたるから、ええネタ置いていけ」と刑事が囁く。身柄を取る(逮捕)ための「ヒキネタ」とも言う。場合によっては金儲けの端緒を言う。別に、覚せい剤そのもののことをいうことがあるので要注意。
すっきりしないことばかり言うこと。「眠むたいこと言うてるといてまうぞ」。
えらそうに値打ちをつけるようなことを言う。「あん
な奴、ただの能書きたれでんがな」。
弁明や説明をしづらくなってしまうこと。「ポリのカマシにはノドつまりました」。
博打や薬物取引を共同で行う。「合い乗り」ということもある。「乗り合いでいきましょか」。
覚せい剤が尿中から検出される期間(1週間から10日間)には使用せずに、「抜いて身体をきれいにしておく」こと。病院へ行って点滴してもらったり大量に水を飲んでサウナに行ったりする者もいる。
勢力範囲のこと。【語源】縄を張って境界を決めたことから。「シマ」と同様に関西では使わない言葉。
自分の亭主や内夫などからみた兄貴分のことを指して、女性が「兄さん」と呼ぶ。