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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
警察官が女性被疑者のことをこう称する。「ワシも忙しいてのう。他にもメンタ一匹の柄(ガラ)持っとるんや。と、平気で差別用語を使用する。
世話をする。厚情を施すこと。警察官や刑務官の常套句。「心配するな。面倒はみたる。弁護士なんかよりワシらの方がずっと人間らしい。ちゃんと面倒をみたる」。別に、ヤクザの「面倒み」とはちがうので要注意。
被害者あるいは参考人に、被疑者の顔を実物(すかし鏡越し)で確認させる。刑事は強引に「間違いありません」との供述調書に署名・押印させることが多い。
何人かの者の写真を貼付した「台帳」を被害者に見せて「犯人」を特定させること。
捜査員が調べる前に、供述拒否権を告知すること。「ええか。言いたくないことは言わなくていい、しかし、嘘を言ってはならんぞ。その権利はない」と独自の解釈を話す。そして、実際に被疑者が黙秘権を行使すると「なんで喋らんのや。その理由を言え」と執拗にしめ上げる。弁護人は接見で黙秘権の存在を教えるだけではなく、黙秘権の行使の方法や捜査官のやり方を詳しく教えることが重要である。
受刑の開始にあたり、実際に服役することになる刑期。「先生のおかげで、未決算入がだいぶありますので、もち込みは少ないです」。
「パクられる」と同じ。「大変や、アニキが持っていかれた」。
指紋の略語。
逮捕され、不起訴等で一旦釈放になるが、警察署を出た場所もしくは留置施設を出た廊下で別の事件の逮捕令状を示され「何々やな」とわかりきっている人定確認を行い、「逮捕する」と告げる。「汚い真似さらしやがって」と暴れる者もいる。
夏期に実施される週1回の増入浴のこと。大阪刑務所ではこれを「まし入浴」と呼称する。ところが大阪拘置所は「ぞう入浴」と言っていた。2015(平成27)年6月突然大阪拘置所も「まし入浴」に変更した。