無料会員登録ログイン
About us
刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
足をひろげ、尻を開いて隠し物がないか確認する。以前はガラス棒を肛門に突っ込んでいた。
刑務所の工場で現在も暴力団に在籍しているヤクザ。「あの人は現役でっせ」。刑務所内で舎弟や子分になり、ある日突然ヤクザになっていばり出す者もいる。「ワシも現役でっせ」。
工場への出役時や居室への帰路に集団で歩行し、刑務官が「イッチニイ、イッチニイ」と声をかけ、受刑者は手足を高く上げ声を出して軍隊式の行進をさせられる。
本人訴訟を多く起こす者に対する差別用語。「気をつけろよ、あいつは好訴狂や」。「好訴症」と病気扱いされることがある。
領置金がなく、そのくせ大きな顔をしている者に対する差別用語。
刑務所であえて「調査」にかけずに注意や指導に止めて「小票」という書面に署名をさせること。これを拒否し、「それなら調査にしてくれ。こちら訴訟を起こす」と抗議する者もいる。
宣伝カーなどで主義主張を伝える活動をすること。所轄警察署への届出がいる。
捜査官に対して全く供述しなくなること。「そこまでいうならオレは貝になるで」。「完黙」である。
とりまき。「あの人は垣根が多いから近寄れん」。
足蹴りの方法のひとつ。足を振り上げ、カカトを相手の身体に振りおろす。