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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
各組織には綱領があり、更に第2次団体でも独自の綱領的なものがある組もある。
親分が直々に育てた組員。
ヤクザそのもののこと。暴力団と呼ばれるのを嫌ったヤクザが生み出した自称。「任侠道」を極めるという意味で否定的なニュアンスはない。「ワシは若いころから極道してまんねん」。道をはずれると「外道」(げどう)といわれる。【語源】仏教用語の邪法の教えから。
毎年12月13日に集まって、正月の準備をして次年度の誓いをする。京都の祇園などの花柳界の行事と同じである。
モデルガンを改造し、発射機能を得た拳銃。暴発が怖い。「大丈夫か。改造はさぶいぞ。お前が試射せい」。
拳銃を発射するとき、引き金を引く力で銃口が下がること。これを避けるために両手で握る。
ヤクザの間での紛争の話し合い。大阪では「詰めに行く」ということが多い。「これから詰めた話をしに行ってくる」。古参のヤクザは、「談合」とも言う。
ボディーガードのこと。「今日は親分のガードです」。
抗争の報復のこと。「返ししとかんと格好がつかん」。
抗争相手や組事務所に攻撃を加える行為。ダンプカーで突っ込む事件もある。