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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
盗んだままの状態の車輌。ナンバープレートすら変えていない状態の車。「現状でよろしいか。ほんなら1台おまっせ」。
交通事故を偽装して保険金を騙し取る。「誰か事故る相手いませんか」。
窃盗してきた携帯電話のロックを解除すること。専門家がいる。その種のパソコンも解除して解除料金をもらう。「解除してくれる人紹介して下さい」。
トバシのケータイの名義が一緒になっているとき、「ワシとあんたは共同ですわ。」「あんまり使いすぎてパンクさせられんようにして下さいや」。
プリケ(プリペイドカード)の使用残高のこと。「残高おまへんからかけ直してください」。
グローバル・ポジショニング・システム(Global Positioning System)。人工衛星を利用して、携帯電話の位置を割り出すシステム。電源を切るだけではGPSが機能しているので、チップを外さなければ、居場所を特定される。「よろしいか。これだけは必ず守りなはれや。寝るときは電源を切り、チップを抜きなはれ」。
薬物を体にガッチリと入れて使用している状態のこと。
LSDのこと(化学名はリゼルグ酸ジエチルアミド)。「ダライラマ」など有名なLSDがある。「そんな罰当たりみたいなものを使うから捕まるんや」「先生の言うとおりです。反省してます。ダライラマさん謝ります」。
炙りのとき使用するガラスパイプのこと。東急ハンズなどでガラス管を購入し、先を燃やしてふくらませ、穴をあけて作る。名人はこれを「シノギ」にしている。素人が作ると爆発する場合があり、ヤケドをする。
覚せい剤に混ぜて量を増やす。見かけも覚せい剤に似ているので、悪徳密売人は、「どうせポン中に売るんやから、少々混ぜてもわからしまへん。浮いた分は自分のイキシロにしまんねん」。