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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
マニアックな者は、拳銃を「分解」して、各部品を磨き上げる。「こうして手入れしやな落ち着きまへんねん」。また密輸時に「分解」して持ち込む。
ボールペン仕様の拳銃のこと。
抗争で手柄を立てた組員を手厚く迎えること。しかし、これも暴対法で金員を組員に渡すと処罰される。「放免祝いもちゃんとできんとは、納得できん」。
七分彫り。ヒジの先のところまで彫る。
ゲーム屋や違法ネットカジノで後から来店し、前に叩いていた者のゲームをし、勝ち逃げをする者。「あいつはハイエナばっかりしやがって」。
無銭で博打をすること。関東方面で使う。「ハイナシでいくか」。関西では、「銭(ゼニ)ナシでいてまうか」。
博打で負けてスッテンテンになる。【語源】墓に入るしかないから。「えらいハカ行ってもうて、嫁に怒られましたんや」。
雑用係。「図利」の幇助犯。おしぼりやお茶などを出すときにもタイミングを見極めなければならず、なかなか難しい。一般的に「パシリ」と呼ばれるのは博徒修行中の若者。
賭博をしているその場にあるお金。「場銭をさらいました」。別に、テキヤの露店の「ショバ代」の意味にも使うことがある。
パチンコあるいはパチスロからの収入だけで生計をたてている者。