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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
各都道府県で制定された、暴力団排除条例のこと。
山口組では神戸市東灘区の山口組本部事務所のこと。田岡一雄(組長)の旧自宅である。各組織には各本家がある。
組長の本妻が住む家を「本宅」、愛人が住む家を「別宅」と呼ぶことが多い。
組事務所維持の責任者。ナンバー3か4。
手榴弾。「こんなもん使うたらどれだけの罪になりますねん。心配になってきました」。
拳銃を発射する。普通は相手を撃つことをいう。
銃口。「誰にバレル向けとるんや」。
抗争のとき、「カチ込み」に行く役割の組員。山之内幸夫弁護士の小説『悲しきヒットマン』から「ヒットマン」といわれるようになった。一部報道機関によれば、相手側では「コマンド」と称されていた。
暴力団の拳銃などを管理する人物をいう。「あの組の武器庫はあの人や」。
本物の拳銃と一緒のモデルガンを「双子」として常に用意しておく。概ね拳銃は密告によって摘発されるので、そのときモデルガンを提出し、「あいつが見たんは、このモデルガンでんがな」と抗弁する。