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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
愚連隊の古称。関東で使用。「私は上方へ流れて来ましたが、昔は東(関東)ではバラケツで名のある男でした」。
「反社会的集団(暴力団)」の略語。警察と民暴関係者が使う差別用語。
他の組で処分された者を受け入れる。力関係によるが、場合によっては組織をあげての喧嘩となる。「うちの組から処分されてると知っていて、そいつを拾いましたんか」。
暴力的行動で「ジギリ」をかけ、喧嘩抗争を繰り返してきたヤクザをいう。反対に「ハト派」「穏健派」が存在する。「タカもハトもあるかい。ヤクザは力じゃ」。
山口組では「直参組員」だけがもらえるプラチナ製の代紋バッチ。ひいては、直参組員自身を指す。「ここのお店はプラチナもごひいきにしてはる」。
大組織になると、組参下の組員が多数なので、地域別に分割し、統率管理を円滑にする。それを「ブロック」と称し、最高幹部の中からブロック長が置かれる。
「本家」の代紋の使用が認められた独立組織(昔はテキ屋組織に多かった)。本家は組長の出身組織(出身母体)。
平組員のこと。名古屋以東で使用される。
末端組員のこと。別に、警察官用語で、署内の序列で平刑事のことをいうので要注意。
新米の組員が組事務所内で寝泊まりし、雑用や組長の世話をすること。行儀作法を教え込まれる。休暇や小遣いはもらえるが、途中で逃げ出す者もいる。