刑事弁護オアシス

依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集

薬物を使用して、死と恐怖の心理状態に陥る。

薬物中毒者によく好まれている睡眠薬。ビールと同時使用すると錯乱することがある。「ハルシオンとビールを飲んで気がついたら留置場でした。どうも暴れて人を殴ったらしいのです」。

違法薬物を仕入れること。「今からネタ引きに行きまんねん」。

違法薬物の100グラム。

ピンク色の覚せい剤で、良質の物だけこう呼称される。

風体とは袋。袋の重さを含めるか別とするかの違い。「うちは風体『別』の正味のワンジーでっせ」と宣伝する。

「押す」が覚せい剤を「売る」意味になったことから、覚せい剤の「売人」のことをいうようになった。【語源】プッシュ（押す）から。

薬物使用者が薬効の消滅後も幻覚を見ること。「あいつに近づくな。完全なフラッシュバックでいかれとる」。

コカインを固形状にしたもの。「ガラパイ」であぶって吸う。

マリファナの高級品（ハイブリッド）を使用してその効果を味わっていること。「さすがブリブリに気持ちがええわ」。