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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
ごまかす。とぼけること。別に、薬物でおかしくなっている者のことをいう場合もある。「あいつ完全にボケてますで」。
警察官のこと。「桜の代紋」ともいう。関東では「マッポ」ともいう。
本物のこと。「コピーちがいまっせ。ホンチャンでっせ」。
仲の良いこと。親友。「ポン友」ともいう。「あの男とは昔からのボンなかですわ」。【語源】博打場(盆)での親しいつきあいからきた言葉。
ぼんやりしていて見通しがきかない人物。【語源】さいころを伏せた盆の中が見えないという博打用語から。
車輌(盗難車)本体をいう。海外へ違法輸出することが多くなっている。ハイエースは特に人気が高い。重機も人気。
盗んできた車輌をバラバラにして、部品を売却する。「人をバラしたら罪は重いけど、車をバラしたくらいなら小便刑ですわ」。
プレートを偽造すること。主に「1」を削って、「0」を貼り付ける。「これで2万円は高い。こんなハリカエはさぶい」と喧嘩になることがある。
ナンバープレートのところの丸形の封印。これをたこ糸やペンチで外す。1台目は外側を盗み、2台目は内側を盗み、これを合わせて新しい封印にする。一日中封印を作っている者もいる。「ワシは日本一の封印屋や」。
アルミ板でプレートを作る。夜間、車の前部プレートを盗んでくる。このプレートの上にアルミ板を重ね、圧力をかける。すると文字が浮かぶ。これを2枚作る。そして、盗んできたプレートを返しに行く。ペンキで色を塗る。こうして双子のプレートが完成する。車種を合わし、プレートも合致。こうなると大手を振って盗んだ車を乗り回す。双子にされた被害者はなにも知らない。