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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
現場の警察のこと。関東では「トンビ」という。別に、「引ったくり」のことを関東では「トンビ」というので要注意。
田舎者やアカヌケしない者を言う。「あんなイモに嫁はんを寝取られて、つい逆上してまいました」。
怖くなって腰くだけになる。「あいつは初めからイモ引いとるわ」。【語源】畑のイモを引き抜く姿が、へっぴり腰に見えることから。
とんでもない嫌がらせ。「イヤキチされている」は不平等で不当な扱いを受けていると思われるときによく使う。
捜査官の用語で愛人のこと。【語源】色から。「情婦」と差別的にいわれる。特に刑事は「情婦」を多用して、調書にそう記載することで、被疑者の乱れた生活態度を強調する。
貧乏クジを引いたり、予定が狂って損をすること。「ほんまインケツですわ」。
うっとおしい。「ウチは被害者です。ウザいストーカーについ手を出してしまいました」。
警察や権力者に他人の悪事や犯罪を伝える。「あいつに売られて前刑に落ちたんですわ」。
目を白黒させて慌てる。「逮捕のときウロきとったから暴れたかもわかりまへんが覚えてまへん」。【語源】囲碁の白黒。「烏(からす)と鷺(さぎ)」(うろ)から。
自分の思惑どおりのストーリーを描くこと。関東では「絵画(えず)」という。「共犯に絵を描かれて主犯にされてしまいました」。