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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
最下部の組員もしくは組員でもない周辺分子。【語源】最低の数詞の「チンケ」と平組員の「ヒラ」があわさったもの。
22口径の小型拳銃のこと。「ツー・ツーで足撃ったら殺意がないということで、罪が軽なるやろ」。
親分の警護(けいご)や運転手をする若中。
抗争において、被害の均衡が取れること。そのために「手打ち」まで時間を要することもある。「血のバランス」とも呼ばれ、面子を重んじるヤクザ組織にとっては重要なこと。
子分を持つこと。「ワシが連れとる男でんねん」。
暴力団組織同士の喧嘩。「抗争」「ドンパチ」「火吹く」「音鳴る」ともいう。「うちはいつでも火を吹かすで」。
毎月決まった日時に組員が集まり、連絡事項等を伝える。「寄り合い」ということがある。緊急の事態が起きたときは「臨時定例会」が開かれる。
抗争を終結させる和解。「仲裁人」が奔走する。「あの親分が仲裁に入ったから、これで抗争も終わり、手打ちになるやろ」。
子分のこと。名古屋以東で使用することが多い。「テコ」ともいう。
本来の兄弟分関係とは別に、他のヤクザ者の「舎弟」としても認められている場合のこと(原則として7人までといわれている)。