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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
昔から「巾着切り」といわれる古い犯罪。パンサ。モサ。
酔っ払いなど人事不省に陥っている者を介抱するふりをして財布などを盗む。
振り込め詐欺などで詐取金が入金された口座からATMで金を出金しに行く役割のもの。→架け子、受け子。
強盗(刑法236条)のこと。「引ったくりがなんで強盗になりまんねん」「やかましい。怪我しはったんや。お前のしたことは完全なタタキじゃ」と捜査官が被疑者を締め上げる。事後強盗(刑法238条)に注意。
入場券などを安く買い入れて高く売る商売。「フダ」の逆語。以前は会場前で客引きをして販売していたが、現在はネットで販売している者が急増。「ええ席おまっせ。安うしときまっせ」と小声で声をかけてくる。
カードを通す「キャット」(適正カードかどうか調べる機器)のこと。「タヌキのない店おまへんか」。
本格的な盗っ人の実行者。「次の仕事の太夫さがしとるんや」。
盗みに入る店や家を探す役目の者。「ええ探偵おるから仕事には不自由せえへん」。
乗り物の中で女性の身体に触れる犯罪(迷惑防止条例違反や不同意わいせつ罪)。【語源】痴漢はもとは、バカ者の意味。
窃盗のこと。【語源】麻雀のパイから。「チーピンいかれた」。別に、その形からピストルのことをいうことがあるので、要注意。