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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
「常盆」で履き物を揃えたり、盆こざに案内する者。勝ち客から祝儀をもらえることもある。
博打で勝負に加わらず、見送ること。「今回はケンしときますわ」。
客に配当金を配ったり、寺銭を集めたりする役割のもの。「さあ、他おまへんか、おまへんか」など絶妙の声音で張り方を誘う。勝負が終わった後、瞬時に配当を計算しなければならないので、一流の「合力」になるのには厳しい修行がいる。
パチンコ店や違法ゲーム店などで不正をする者。「ゴト」は「仕事」の省略語。「うちの息子がゴト師の集団に入ってます」。
博打で再起不能にまで陥れる。多勢で1人の標的を狙う。「あの社長をコロしてまえ」。これは、殺人のことではなく、スッテンテンにすることである。
昔からの伝統的な博打。サイコロを使用。「6」以上は出目から「6」を引く。「1」か「6」までの出目を当てる。
麻雀で勝負を早くするため、一人が抜けて三人で打つ。特殊なルール。「サンマ」ともいう。
賭場に捜査官や敵対者が来ないかを見張る役。【語源】博打場を「所」(シキ)と称していたことから派生して犯罪行為を実行するときの見張り役一般にも使われている。「しっかりシケ張りしとけよ」。
大阪・西成などの路上で行われている「451」の出目などで競う博奕。「今日のシゴイチの上がりはどうや」。
ゲーム屋で勝った者が店員に渡す心付け。これを渡さないと「とんでもない奴や」となる。