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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
パチンコの羽根物で、台の隙間から棒状のセルロイドを入れ、操作する。
大物組長らを集めて行われていた博打。昔は開催によって莫大な寺銭が集まった。警察署の目が厳しく現在は開催などできない。死語に近い。
パチンコもしくはパチスロの大当たりのタイミングを振動によって教え、有利に操作させるための道具。特に「ソレイド」という電子器機はパチスロ遊技機のスタートレバーを周期に合わせて叩くことができる。
本人に代わって博打をさせる代理人のこと。勝負の責任はもちろん本人がとる。野球のピンチランナーとは違う。
博打を張る金。「タネ銭切れましてん。ちっと貸してくれへんか」。
すり鉢にサイコロ3個を投げ入れて「9」に近い出目やゾロ目等を争う賭博。プロのタブ師は、練習してすり鉢にサイコロを投げ続けている。違法ゲーム店でもひそかに開催される。「タブは喧嘩が強い者が勝つんや」と言われるくらいの喧嘩博打。
素人の博打うち。金づる。「旦那芸で破産しよったオッサンや」。
ゲーム機を清算すること。「あの店はチェックのときに怖い顔しよる」。
客の勝負を記録する係。主に貸金を記載したり、収支を記録しておく。
お茶碗にサイコロを入れて争う。そのときの音がチンチロと鳴る。「チンチロリンとあの茶碗の音がたまりまへん」。