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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
鍵がなくても、エンジンの電気機能を巧妙につないで始動させる手口。
現在では、プレート、車種、色まで総てコンピュータに登録されて、警察の捜査システムが著しく向上している。別に、経歴を偽っている詐欺師のことを「てんぷら」という場合もあるので要注意。
2台の車のプレートや車検証を組み合わせ、をそれぞれ交換して正規の車輌に見せかけている自動車のこと。盗難車をそのようにすることが多い。別に、2人1組の仲の良い人間関係をいうこともあるので要注意。この場合、ノリパク
車輌(盗難車)本体をいう。海外へ違法輸出することが多くなっている。ハイエースは特に人気が高い。重機も人気。
盗んできた車輌をバラバラにして、部品を売却する。新品屋ともいう。「人をバラしたら罪は重いけど、車をバラしたくらいなら小便刑(しょんべんけい)ですわ」。
プレートを偽造すること。主に「1」を削って、「0」を貼り付ける。「これで2万円は高い。こんなハリカエはさぶい」と喧嘩になることがある。
ナンバープレートのところの丸形の封印。これをたこ糸やペンチで外す。1台目は外側を盗み、2台目は内側を盗み、これを合わせて新しい封印にする。一日中封印を作っている者もいる。「ワシは日本一の封印屋や」。
アルミ板でプレートを作る。夜間、車の前部プレートを盗んでくる。このプレートの上にアルミ板を重ね、圧力をかける。すると文字が浮かぶ。これを2枚作る。そして、盗んできたプレートを返しに行く。ペンキで色を塗る。こうして双子のプレートが完成する。車種を合わし、プレートも合致。こうなると大手を振って盗んだ車を乗り回す。双子にされた被害者はなにも知らない。
タイヤにつけるアルミホイール専門に盗みを働く。買取専門店に売却したり、ネットで売る。
鍵穴に道具を突っ込んでドアを開けて車を盗む方法。【語源】「ポッコン」と音がすることから。「ちょっと気晴らしにポッコンでもいくか」。