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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
用心棒代のこと。「みかじめ料」というのは警察用語であると思われる。
組長や親分を軽視したとき、下の者が「神輿は黙ってかつがれとけ」などと陰口を叩く。
盃事を見届ける人。
暴排条例で、警察が通告し、これを受けると公共事業などから排除される。定義自体が曖昧で、警察の胸三寸である。「お前のダチ(友人)や嫁を密接交際者にしてまうぞ」と刑事が恫喝する。
代理。「親分の名代で伺いました」。
暴力団員。人差し指で自分の頬面をタテに切る仕草をしてみせ、ヤクザ一般のことを意味することがある。「ヤックン」は若いヤクザ。「わたしの彼氏、ヤックンやねん」。警察官は「ヤーコー」とも呼ぶ。
暴力団員。【語源】花札博打で「八九三」の目が出ると二十になり、得点がない(ブタ)ことから、自ら何の値打ちもないものと、へりくだって言ったことからといわれているが真偽不明。
組にとってやっかいな存在。邪魔者。覚せい剤のことではないので要注意。
ヤクザを止めた者。「ヤメ暴」ともいう。「あの人はヤメゴクやぞ」。
刃物で指先(ふつう左手小指)をつめ(切断)て、不始末に対する謝罪をする。「指ちぎる」「エンコとばす」ともいう。警察は指詰め行為を強制とし、傷害罪などで上層部を逮捕することもある。