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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
政治結社の登録をし、活動しているヤクザ者。他方、純粋の右翼組織であるが、義侠心がある団体も「任侠右翼」と称されることもある。
親分の奥さん(愛人の場合も含める)のこと。「お姉さん」のことではない。親分が親父であるなら、その妻は母親となってもよいのに、ヤクザ社会ではけっして「お母さん」とはいわない。女性に権力を持たせないのがヤクザ社会である。「姐御」(あねご)となると相当の大物。「極道の妻」(極妻)といわれるのは、映画だけ。
「事始め」のとき、親分が受刑中で不在であれば、「納会」と称して地味に行事をする。
盃事をするとき、その儀式の進行をする。「あの人の媒酌は凄かった。迫力があった」と伝説の媒酌人もいる。
賭博で生計を立てているヤクザのこと。
愛人や女房のこと。【語源】立場が下の意味。「バシタを(寝)取るな」といわれる。
愚連隊の古称。関東で使用。「私は上方へ流れて来ましたが、昔は東(関東)ではバラケツで名のある男でした」。
「反社会的集団(暴力団)」の略語。警察と民暴関係者が使う差別用語。
他の組で処分された者を受け入れる。力関係によるが、場合によっては組織をあげての喧嘩となる。「うちの組から処分されてると知っていて、そいつを拾いましたんか」。
暴力的行動で「ジギリ」をかけ、喧嘩抗争を繰り返してきたヤクザをいう。反対に「ハト派」「穏健派」が存在する。「タカもハトもあるかい。ヤクザは力じゃ」。