無料会員登録ログイン
About us
刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
帰る。「そろそろケツあげてくれたらええのに」。
そそのかすこと。「ケツかいたりましたんや」。
気合を入れる。「しっかりケツ叩いとけよ」。
すべてむしり取る。「あいつのケツの毛まで抜いたれ」。
後始末をする。「あいつのケツばっかりふいてきました」。
居直ること。「ケツまくったら、ギャフンと言いよりました」。
金を納めて暴力団に背後で擁護してもらっていること。「オレのとこのケツ持ちは、○○組やで」。大阪では単に「面倒見てもらう」とか「バック(後ろ盾)がいる」ということが多い。
やるべきことを続けられなくなってしまい、辛抱できず離脱すること。「ケツ割り」はそのような人物をいう。「何回ケツ割ったら気すむんや。今度は辛抱できんぞ」。刑事は、「ワシの調べはちょっときついぞ。ケツ割るなよ」と脅かす。
決着をつけ、終わりにする。【語源】和歌の終結の言葉として「けり」が使われることから。
現金。「あの家にはしこたまゲンナマ眠ってますよ」