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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
暴力団が抗争等で使用する主な拳銃のメーカー。自動式のコルトは「オートマ」で、回転式のスミス&ウェッソンは「レンコン」。
消音装置。器用な者ならホームセンターで材料を購入し製造する。
38口径の拳銃のこと。
抗争で活躍し、服役すること。【語源】自(じ)切り、すなわち自分の体を傷つけることから。「あの人は組にジギリをかけはった」といわれる。
高速道路を走行しながら発射実験したり、電車の高架下などでも実射して練習する。フィリピンなどへの試射ツアーもある。
使用した拳銃の処分。地中に埋めると発覚する場合があるので、海に捨てたりする。溶鉱炉で「溶かす」、「潰す」とも言う。別に、女性をソープランドなどに「沈める」のと混同しないように。
抗争相手の事務所のシャッターめがけて発砲すること。
拳銃発射後に衣類などに付着する火薬粉粒の反応。「硝煙反応が一番ヤバイ」と警戒する者が多い。
襲撃実行者が出頭するときには、身の回りを整理し、服役に備える。「身辺整理も終わりましたので出頭します」。
いざという時に身体を賭けて行動を起こす黙契で小遣いをもらい、毎日ブラブラしている者。「肝心な時にトンコかましやがって、あの恩知らずめ」。