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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
意地を通して勝負する。博打は勝ったときより、負けたときの所作が男を上げる。
博打を張る金。「タネ銭切れましてん。ちっと貸してくれへんか」。
熊本が発祥。すり鉢にサイコロ3個を投げ入れて「9」に近い出目やゾロ目等を争う賭博。プロの「タブ師」は、練習してすり鉢にサイコロを投げ続けている。違法ゲーム店でもひそかに開催される。「タブは喧嘩が強い者が勝つんや」と言われるくらいの喧嘩博打。
素人の博打うち。金づる。「旦那芸で破産しよったオッサンや」。
ゲーム機を清算すること。「あの店はチェックのときに怖い顔しよる」。
他の警察署で取扱っている事件の被疑者をそれぞれ分散して、各留置施設に勾留する。留置管理課の係官は、「総員12名、預り2名です」と毎朝本部に連絡する。
「すり」が相手に触れて、金品の所在を探ること。ここから、一般に相手の動きを探ることもいう。
犯行後の犯人の行動のこと。
制服を着ている階級の低い巡査のこと。アヒルみたいに歩く者が多いので刑事らがおちょくる。
非常警戒は網打ち(アミウチ)という。犯人を捕まえるために待ち伏せること。