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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
覚せい剤が尿中から検出される期間(1週間から10日間)には使用せずに、「抜いて身体をきれいにしておく」こと。病院へ行って点滴してもらったり大量に水を飲んでサウナに行ったりする者もいる。
0.5グラムの違法薬物
個人同士で賭けをすること。「今日のボクシング、どっちが勝つかニギりまへんか」。別に、捜査官が犯罪の一部を取引の結果、不問にすることを「ニギる」いうので要注意。
公営ギャンブルを私的に利用して商売する犯罪(競馬法、自転車競技法、モーターボート法の各違反)。顧客を集め、張り手から注文を受け、的中すれば配当を渡す。その仕事をする店舗を「ハコ」という。「ハコ」の意味は多様である。
ゲーム屋や違法ネットカジノで後から来店し、前に叩いていた者のゲームをし、勝ち逃げをする者。「あいつはハイエナばっかりしやがって」。
無銭で博打をすること。関東方面で使う。「ハイナシでいくか」。関西では、「銭(ゼニ)ナシでいてまうか」。
博打で負けてスッテンテンになる。【語源】墓に入るしかないから。「えらいハカ行ってもうて、嫁に怒られましたんや」。
雑用係。「図利」の幇助犯。おしぼりやお茶などを出すときにもタイミングを見極めなければならず、なかなか難しい。一般的に「パシリ」と呼ばれるのは博徒修行中の若者。
賭博をしているその場にあるお金。「場銭をさらいました」。別に、テキヤの露店の「ショバ代」の意味にも使うことがある。
パチンコあるいはパチスロからの収入だけで生計をたてている者。