無料会員登録ログイン
About us
刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
受刑者や未決拘禁者の所持金であるが、領置されている金。
薬物の効果が途絶えて体がだるい状態。「今日はあきまへん。切れ目で動けまへん」。
小さい醤油入れに覚せい剤の水溶液を入れた商品。昔、流行した。
厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部のこと。取締官は司法警察員として警察官と同じ。関東では「麻取(まとり)」という。近麻に逮捕されると大阪府警に一時留置され、勾留場所は大阪拘置所となる。「近麻に目つけられたら終わりや。」取締官は、「麻薬Gメン」と自称することもある。
薬物を無理矢理使用させて中毒者にしてしまい、自分の言いなりにする。覚せい剤の場合は、「シャブづけ」という。「ワシが懲役に行っとる間にワシの女をシャブづけにしやがって」。
コカインと重曹を火であぶり、液体にしてから不純物をとり、結晶にしたもの。これをあぶって、「水パイプ」などで吸う。
動物用の粉末の麻酔薬であるが、これを覚せい剤に混入する者がいる。「わたしは宇宙をさまよってきました。ケタミンはすごいです」。「スペシャルK」とも呼ぶ。
覚せい剤を細かく砕いてお尻の穴から身体に入れる使用方法。粘膜吸収する。
毎年10月は、大阪府警の覚せい剤取締強化月間。「気つけなはれや、今月は月間でっせ」。
「コーク」「スノー」や「パウダー」とも言う。今では、「パウダー」は「脱法ドラッグ」の意味に変わった。純度の高いものは、「フリーク」と呼ばれている。